ストレスを溜めやすい人と、溜めにくい人の違いとは

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はい、皆さんこんにちは。
ナチュラリー. チャンネルのメンタルケア心理士・鍛治 剛史(かじ つよし)です。
今日はですね、「ストレス」っていうものに対してお話していきたいなっていうふうに思います。

まぁこの世の中ですね、ストレスが全くないっていう方は、ゼロと言ってもいいぐらいだと思うんですけども、まぁ実はこのストレスっていうものは、すごく悪いイメージがありますけども、少しはストレスっていうものはかかっていた方がですね、人は緊張感をもって、健康的に元気に生きていけるっていうもので、必ずしも悪いことばかりではないんですよね。
ただ、それがもう強く、すごく強くかかってしまったりだとか、そしてそれが長期にわたってこう続いてしまうとかですね、そういうことになると、心と体に悪影響を及ぼしてしまうっていうことになりますね。はい。

で、ストレスっていうのは、外的要因と内的要因っていう、大きく分けて二つに分けられます。

外的要因っていうのはですね、社会環境によるもの、人間関係であるとか、社会規範によるプレッシャーであるとか、そういったものですね。
あとは自然環境によるもの、音であったり光であったり、急激な温度変化であったりとか、それが外的要因になりますね。

で、もう一つが内的要因、これは人それぞれがですね、持って生まれた性質であったり、そしてその人が持っている、物事に対する捉え方・考え方の違いというものですね、これが内的要因というものになりますね。はい。

で、この内的要因の、物事に対する捉え方・考え方っていうものにちょっと焦点を当てたいんですけども、ストレスがかかる時っていうのは、やはり何か、ある物事が起こるんですよね。
その物事に対して、ストレスっていうものがかかるのかっていうと、実はこれはそうではないんですよね。
これは物事に対して、どう捉えるか、どう考えるかによって、その人にとって大きなストレスとなるか、もしくはストレスとならないのか、っていうこと分かれるんですよね。

まぁ例を挙げますとですね、上司と廊下ですれ違いました。
で、Aさんと 、Bさんがいます。

まずAさんですね、「おはようございます」って挨拶しました。
そしたら、返事がありませんでした。上司から。
すると、「声、聞こえなかったかなぁ?」とか、「何か考え事をしてはんのかなぁ?」とか、そのように考えて、深くそれ以上はもう追求しませんでした。

その一方 、Bさんはですね、同じく「おはようございます」って言いました。挨拶がありません。
そうするとですね、「あれ?何か怒ってはんのかな…」とか、「何か私嫌われてんのかな…」とか、「あっ、この前のあの失敗したのがあかんかったんかな…」とか、ずっとそのことが頭に残ってですね、すごい悩んでしまったんですよね。

まぁここで考えて頂きたいのが、どちらがストレスがかかったかっていうこと、これAさんBさん、間違いなくBさんですよね。
ただ、起こった物事って同じなんですよね。
廊下ですれ違って上司に挨拶して返事がなかった。
全くAさん、Bさん、遭遇したことは同じなんですよね。

でも何故これだけ違うのかっていうと、やはり捉え方・考え方なんですよね。

Aさんは常日頃から、そのように、あまりそう、深く考えない性格なんですよね。
でもBさんっていうのは、常にこう、悪いように悪いように物事を考えてしまうっていう性格なんですよね。
そういう癖がもうついてしまっているんですよね。

じゃあ、Bさんは、Aさんのような考え方をする癖に変容すれは、ストレスが今までみたいにかからないんじゃないかっていう、はい、まぁそういったその治療がですね、認知行動療法といってですね、そのAさんはストレスがかかりにくい適応的思考なんですよね。

Bさんは、非常にストレスがかかりやすい、非適応的思考なんですよね。
で、この非適応的思考、何が、どんな思考が、そのようにさせているのかっていうのを発見してですね、で、それを適応的思考、Aさんのような適応的思考に変えていこうっていう、こういった治療なんです。

これはですね、うつ病とかパニック障害とかですね、心の病に対して、世界的に行われている心理療法でですね、薬よりも、こぅ完璧にマスターすると、効果があるっていう、まぁ効果がもう、半永久的に続くんですよね。
そういった治療法があります。

まぁ、あの、考え方っていうのはすぐには変わらないんですけども、やはりこのBさんのように、悪いように考える癖がついたっていうことは、またこの、いいように考える癖もつくっていうことなんですよね。
まぁこれにはただ、変えるっていう意思と訓練が必要なんですけども、この辺についてはですね、また次回続き、「認知行動療法」っていう項目としてですね、お伝えしていきたいなっていうふうに思います。

はい、では今日はちょっとこのストレスについてお話させていただきました。
はい、ではご視聴ありがとうございました。