パニック障害、発症~寛解まで【④自分を許すということ】

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はい皆さんんこんにちは。ナチュラリー.チャンネルのメンタルケア心理士・鍛治 剛史(かじ つよし)です。どうぞよろしくお願いいたします。

現在ですね、パニック障害の発症から寛解までということで、実体験に基づくお話をさせてもらっています。
本日はその4回目ということで、前回は発症原因の気づきというところをお話させていただきました。本日はですね、その気づいたことからどのように自分の心をコントロールしていたかっていうことをお話していきたいなと思います。

やはりパニック障害になるにはですね、それ相応の非常につらい出来事、苦しい出来事、悲しい出来事、何かそういうきっかけとなる大きな出来事があったと思うんですよね。そこで自分を嫌いになり、自分を責め、自分をどんどんどんどん追い詰め、そして結果的にパニック障害という形で発症したっていうふうに思うんですよね。

そこから、どのように心をコントロールしていったかということなんですけれども、まずはその治療のスタートラインっていうのはどこになるかっていうことなんですけど。
やっぱり基本はね、自分を許してあげるっていう気持ち、これだと思うんです。自己啓発本とかでもたくさん出てると思うんですけれども、これは本当にそうだと思います。

自分を責めるっていうのは、結構簡単なんですよね。どんどん自分を責めて。でも自分を許すっていうのはなかなか難しいことであって。
ただ、世界で自分自身を許してくれるのは、自分を許せるのは、世界でただ一人自分しかいないと思うんですよね。その世界で唯一の一人がですね、自分を責めていたら、一体誰が許してくれるのかっていうことだと思いますね。ですので、自分を許すっていうことを。

じゃあどうすれば許せるのかっていうことですけども、この世に失敗したことがない人、挫折したことがない人、人に迷惑をかけてしまったことがない人、心に全く弱さがない人なんて、誰一人いないと思います。
ですので、自分のそういう辛い体験や思い、自分が思う醜さや嫌なところ、そんなところも全て含めて、自分自身のあるがままをしっかりと受け止めてあげて認めてあげる。これが本当に重要であると思います。

普段からそういうふうに思うようにしっかりと心がけて生活していくということ。これが自分を、だんだんだんだん、すぐには許せないと思うんですけども、少しずつ少しずつ自分を許していける気持ちになっていくんじゃないかなと思います。

自分を許すとやっぱり自分のことをだんだんと好きになってきて、自分自身のことが好きになれば、自分を大切にするっていうようになりますね。そして自分を癒してあげる。疲れた時にはやっぱり休ませてあげるっていう自分に気遣いができるようになりますね。

そして自分に気遣いができるということ、あの、関西では「ええかげん」っていう言葉ががあるんですか、ええかげんにするということと、良い加減でいくということ。この2つって全然意味が違って、関西で「ええかげん」ということは、ちゃらんぽらんにやるみたいな感じなんですけど、そうではなく、ちょうど良い加減でいる。自分を大切にしながら、心が疲れないように良い加減で調整して仕事でも何でもやっていくっていう、そういうほどもできるようになっていくんですよね。

だから自分を許すということ、ここが基本になる。それがまず治療へのスタートラインに立った状態だと思います。

一応今日はそういう感じでですね、まず前回気づいたことに対して、どのように心を立て直していったか、そのことについてまず治療のスタートラインに立つ段階の話をさせていただきました。

それではご視聴どうもありがとうございました。ではまた次回、続きの方お話ししたいと思います。それではどうもありがとうございました。