パニック障害、発症~寛解まで【③発症原因の気づき】

動画テキスト

はい皆さんんこんにちは。ナチュラリー.チャンネルのメンタルケア心理士・鍛治 剛史(かじ つよし)と申します。よろしくお願いいたします。
パニック障害についてお話ししておりますけれども、今日は一応「治療」というところに入っていきたいなと思います。

まあ薬を飲むということがですね、自分を見つめるためにはやはり万全な体調でないといけないということで、目まいいしたりとか動悸がひどいとか、そういう状態ではなかなか自分を見つめることができないので、そういう面では薬を飲むことが必要かなと。

で、最低限のそういった症状が収まるくらいの薬を飲んで、そして自分の中でですね、なぜ自分はパニック障害になってしまったのかと。幼少期からですね、なったときまでの自身を振り返ってみたんですよね。

そうするとやっぱりこう自分の中で「こうあるべき」「こうでなければならない」こういう思考が自分の中で強かったなというふうに感じましたね。
自分が勤めている会社の社員であれば、こうでなければならない。私生活でいろんなもめ事があっても我慢して、こうでなければならない。そういう思考がですね、自分を苦しめていた。そういうことに気づきましたね。

あと心というものの大切さ。体の健康診断の結果ばかり気にしてですね、心の健康状態ここへの、何というのかな、認識が甘かったなと感じましたね。

あとは仕事で言えば、もう自分がやらなければならない。まあ自分がいなくても動くような会社なんですけど、それでもその中で自分がやらなければならないという、しんどければ休めばよかったんですけど。そういったことが自分をどんどんどんどん追い詰めて苦しめていったのかな、というふうに思いますね。

まあ人生は本当に山あり谷ありで色々あるんですけども、やっぱりもう失敗してもいいですし、後退してもいいですし、本当に挫折してしまってもいいんですよね。

そこがどちらかというと、完璧にこなさないといけない、しっかり人生を生きていかないといけない、そしてやっぱり世間体を気にしてたっていうのはあって。まぁ本来の自分自身を認めてあげれなかった。本来の自分を脱せてなかった、抑えていた。そういった感じが、やはりパニック障害発症ということにつながったのかな、というところにたどりつきましたね。

そういう方、多いと思うんですよね。こうでなければならない、「べき思考」っていう。やはりそれが幼少期の養育環境にもよりますし。やっぱり子供時代っていうのは、子供って自分で生きていくことができないので、与えられた環境の中で生きていくこと、生きようとすることが自分自身を守るべきことなんですよね。

だからどんな環境でも、いや違うなあと思っても、その与えられた環境で生きていけないと自分自身がご飯も食べさせてもらえない、学校も行かせてもらえない。そういうことはですね、そのまま大人になっても、そういう環境で育つと続いてしまうっていうことがありますよね。

まあ本当に大人になると、もう自分で自分を守ることができますし、自分で生きていくことができるようになります。なので子供時代に植え付けられたそういった感情、例えば先ほどから言っております「べき思考」とかね、そういうのはもう大人になれば全く捨てればいいと思います。
これを引きずっていると、やはりいろんな問題が出てくると思うんですよね。

今回はですね、治療というか自分がまず気づいたことについてお話しさせていただきました。次回はその気づいたことによって自分はどのように自分自身を変えていったのかというところをちょっとお話ししていきたいと思います。

今日もご視聴ありがとうございました。毎日暑いですけども、もうすぐ梅雨明けかなという感じですけど熱中症には皆様気を付けてください。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。どうもご視聴ありがとうございました。よろしくお願いいたします。