パニック障害、発症~寛解まで【①異変・発症】

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皆さんこんにちは。
ナチュラリー.チャンネルのメンタルケア心理士・鍛治 剛史(かじ つよし)です。どうぞよろしくお願いいたします。

今日からですね、数回にわたってパニック障害のことについてお話ししていきたいなと思います。

パニック障害と言いますと、書籍が何冊も出ていてですね、一度は耳にされたことあるかなと思うんですけども、私はパニック障害の闘病経験者でありますので、本に書かれていることというのは、実際になってしまうと、そんな本に書いてるような生やさしいものではございません。

実際になったことがある方はですね、ほんとに身をもって体験されていると思うんですけども、そのへんについて、発症から完治するまで、どのようなことがあったかというお話をしていきたいと思います。

今日はまず発症からなんですけども、十数年前ですね、ちょっと私も私生活で色々あってストレスを抱えておりました。仕事の方もですね、夜勤とかやってたんですね。
一番はやはり私生活での問題ありまして、ある日、めまいするようになったんです。あまりにもめまいがひどいので、まず脳神経外科に行きました。
でいろいろCTとか取ったら全く問題はない、異常はないということで、そうしながらもずーっとこうめまいは続くわけで、仕事も休むわけにはいかず、何だろうなと思いながらずっと過ごしておりました。

そのうちに次に、夜寝る前に過呼吸に陥るんですよね。なんか今日も起きるんちゃうかなーって思ってたらやはりきた、と。もう本当に息苦しくて眠れない。不安になって。

あとはそうですね、髪の毛カットに行こうと思って座ってこうナイロンかぶせられると、もう心臓バクバクして息苦しくなって、ちょっともうここから出して、みたいな。
歯医者行ってもそうでしたね。

あとはそうですね、やっぱり一番は電車ですかね。
私、奈良なんですけど、奈良から大阪難波まで急行にして3、40分で着く所なんですけど、いつも急行に乗ってたんですけど、急行に乗るとやはり駅を飛ばすのでね、長い時間停車しないというのはあるんですが。
そこになるとめまいがして、冷や汗で汗だくだって、もう心臓は破裂するかというくらいバクバクして、もう何とかまぁ次の停車駅で降りたんですけれども、そこからもう奈良から大阪までが行けなくなってしまった。

あと友達とバーベーキューを約束して、用意してですね、いろいろキャンプ用品とかお肉とかビールとか用意して。
川でするので山のほうに行くんですよね。そうすると山が近づくにつれてもう心臓バクバクしてきて動悸してきて、呼吸困難にまた陥る。もう自分の体はどうなったのかなと。

あらゆる内科、脳神経外科、あらゆるところに行ったんですけども異常はないと言われてですね。異常ないと言われるからには、仕事も行かなくちゃいけないという思いになって、ずっと休まず仕事行ってたんですよね。それでも全く治らず、数か月が過ぎたという感じですね、まず発症は。

あとは夜寝ている時に、まあ当然寝つきも悪くなったんですけど、寝ている時にこう何と言いますか、ハッと何かに脅かされたように目が覚める。その時にも心臓ドキドキバクバクして、ちょっと明らかに何かおかしいなという感じがありましたね。

本当に当時つらかったのが。それでも「異常がない」と言われたことが、本当に私の中では一番つらかったですよね。

一応今日はまだ1回目なので発症というところをお話しさせていただきましたけども、また次回まだ続きの方を話させていただきたいと思います

現在パニック障害で苦しんでおられる方、たくさんおられると思うんですけども。
必ずね、治る日が来ますので、そこは本当に希望を持って、今苦しいかもしれないですけれども、いつか治るということを信じてね、無理をせず日々生きていってほしいなと心から思います。

ご視聴ありがとうございました。この続きは次回またお話ししたいと思います。
それではチャンネル登録のほう、よければよろしくお願いいたします。ありがとうございました。