初めての方へ

私たちは気づかないうちに様々なストレスを受けています

現代社会は“ストレス”といかにうまく付き合えるかが重要な課題となっています。
警察庁発表による年間自殺者数は、毎年約2万人前後にも及び、そのうち年代別に見ても自殺動機の1位が「健康問題」、2位が「生活問題」とされています。

私たちは気づかないうちに、様々なストレスを受けています。そのストレスは自分自身で感じるものもあれば、知らず知らずに受け続け、気づいた時にはうつ病などの精神疾患に冒され、社会生活や私生活に支障をきたしてしまうケースもあります。

“こころ”も身体と同じように疲労し、病気になります

“こころ”は人間誰もが持ち、“こころ”無しでは人間では無いと言っても過言ではありません。“こころ”を中心に人間はいつも何かを考え、思い、生活をしています。だからこそ「メンタルケア」を考えなければならないのです。
“こころ”は見えないですが、人とコミュニケーションなど取る際には、“こころ”と“こころ”同士の相対です。その“こころ”は、生きている以上働き続け、“こころ”はメンテナンスが無ければ、必ず疲れてしまいます。
“こころ”は身体と同じように、疲労や病気にもかかります。身体の病気予防や体力改善を行うのと同じように、“こころ”の病気やこころのストレス改善などを行うことが必ず必要です。

“こころ”の病気は、薬だけでは治らない

“こころ”の病気は、薬物療法のみでは絶対に完治しません。辛い症状を抑えるため、時には薬が必要な場合もあるでしょう。薬により助けられたと感じておられる方も少なくないでしょう。
しかし薬というものは、「薬剤耐性」により段々と効かなくなってきます。そうなると、結果的に「オーバードーズ」に陥ってしまう、という悪循環にもなり兼ねないのです。
また、減薬・断薬時には、「離脱症状」が必ず現れます。この辛い「離脱症状」を何とか乗り越え、断薬に成功したとしても、病気の再発率が非常に高いのです。

そうならないためには、何が必要なのか…。それは “こころ”の病気になった根本的原因を究明し、そこに焦点を当て、改善・治療していくという精神療法が不可欠なのです。

心に悩みを抱えている方は、“誰かに相談したい”“誰かに話したい”そして、“理解してもらいたい”という思いがあります。
どのくらいのストレスを現在負っているのか・メンタルの状況がどうなっているのか理解し、高いカウンセリングの知識・技能を持っての対処が必要となります。それができるのは身近な心の相談者「メンタルケア心理士」です。
そして専門家や地域自治体と連携をとりつつ、自立を支援・援助し、心の病を克服するには、カウンセラーだけの力ではなく社会の理解と正確な知識が必要です。それを有するのは臨床心理資格である「メンタルケア心理士」なのです。