2021-11

心の病気

自己愛性パーソナリティ障害について/2.障害のしくみ 「いつも自分以上でなければならない」強迫観念が引き起こす【人間関係のパターン】

人との関係は「見下す」か「見下される」か、その2択しかない 自己愛性パーソナリティ障害は、さまざまな心の病となって現れますが、なかでも多いのが、対人関係でのトラブル。 このトラブルを生んでいるのが、障害特有の人間関係のパターンです。...
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自己愛性パーソナリティ障害について/2.障害のしくみ 「いつも自分以上でなければならない」強迫観念が引き起こす【行動パターン】

プロセスに価値はない。 コツコツ続ける意味がない ものごとを成し遂げるためには、努力を積み重ねる必要があります。 ところが、自己愛性パーソナリティ障害の人は、コツコツと地道な努力を続けることが苦手です。 ●コツコツまじめ...
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自己愛性パーソナリティ障害について/2.障害のしくみ 「いつも自分以上でなければならない」強迫観念が引き起こす【思考パターン】

目に見える価値しか信じない。 結果が得られないと意味がない 自己愛性パーソナリティ障害の人は、ものの捉え方や考え方に強い偏りがあります。 なかでも特徴的なのが、価値観です。 ●他人が見てわかる価値以外は意味がないと感じる...
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自己愛性パーソナリティ障害について/2.障害のしくみ 「いつも自分以上でなければならない」強迫観念が引き起こす【障害の背景】

親に大切にはされたが、無条件に愛された感覚がない 自己愛性パーソナリティ障害の人に「等身大の自分」が欠如している背景には、母子関係の問題があります。 母親との関係において、つくられるべき正常な自己愛を、つくりそこねてしまったのです。...
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自己愛性パーソナリティ障害について/2.障害のしくみ 「いつも自分以上でなければならない」強迫観念が引き起こす【偽の自分とは】

「等身大の自分」の不在がふたつの偽の自分をつくり出した 自己愛性パーソナリティ障害がある人の心の中には「思い描く自分」と「とりえのない自分」しかいません。 誰にでも、理想的な自己像と、ダメな自己像とがあるものです。 しかし、健康な...
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自己愛性パーソナリティ障害について/1.自尊心の病 傷つきやすく、本当の自分を好きになれない【障害の現状】

別の問題で受診するが、見過ごされることが多い 自己愛性パーソナリティ障害の人が医療機関を訪ねるきっかけは、ほとんどが非定型うつや不眠、強迫性障害や引きこもりといった、別の心の病の発症です。 医師は、患者さんの話を聞きながら、症状の背...
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自己愛性パーソナリティ障害について/1.自尊心の病 傷つきやすく、本当の自分を好きになれない【障害の発覚】

本人か相手、どちらかが苦しんでいるときに「障害」になる パーソナリティとは人格のことで、人がそれぞれもつ考え方や行動パターンであり、個性でもあります。 自己愛性パーソナリティ障害は、パーソナリティに偏りがあり生きづらさを感じ、心の病...
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自己愛性パーソナリティ障害について/1.自尊心の病 傷つきやすく、本当の自分を好きになれない【障害の原因】

正常な自己愛を獲得しそこねた。 自分では障害の存在に気づけない。 自己愛性パーソナリティ障害は、自尊心の病です。 自尊心が肥大しすぎて、傷つきやすいのが特徴です。 傷つくのを回避しようとして周囲に高圧的にふるまったり、完璧さを求...
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統合失調症について/7.再発予防と自宅療養のポイント 【社会復帰のポイント】

●復学や復職も大きな「環境の変化」 統合失調症の回復には長い時間がかかります。 少し症状がよくなると、早く復学、あるいは復職したいという気持ちになりますが、しかし「あせり」は禁物です。 以前通っていた学校や職場へ復帰するときも、「...
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統合失調症について/7.再発予防と自宅療養のポイント 【生活のリズムをととのえる】

●規則正しい生活はストレスが少ない 統合失調症になると、脳の神経細胞が消耗し、いろいろな刺激に対して過敏になります。 中でも、大きな刺激となるのがストレスです。 ストレスは再発のリスク因子となるため、療養生活ではできるだけ刺激の少...