パニック障害

パニック障害

主な抗うつ薬と抗不安薬【パニック障害の薬物療法-2】-①

【抗うつ薬と抗不安薬との併用で治療を開始する】 パニック障害に有効な治療薬にはさまざまなものがありますが、通常は主に抗うつ薬の「SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)」とベンゾジアゼビン系の「抗不安薬」が使われます。 パニ...
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薬にはこのような効果がある【パニック障害の薬物療法-1】

【薬は発作を抑えるが、自己判断でやめると危険】 パニック障害の治療法として、薬物療法の実績は世界的に認められています。 パニック発作をコントロールしたり、不安感をやわらげるのによく効く薬があるからです。 ただし、いくら効果があ...
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薬と精神療法は治療の2本柱【パニック障害の治療】

【薬で発作を軽くしてから認知行動療法を行う】 パニック障害の治療法には、薬物療法と精神療法(認知行動療法など)の2つの柱があります。 どちらの方法も、単独で行っても有効ですが、より効果をあげるには併用が望ましいとされています。 ...
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ほかの精神疾患との見きわめが重要【パニック障害の診断】

【身体症状は内科的検査で、精神症状は問診で調べる】 パニック障害の診断は、まず中心症状であるパニック発作から調べ、そしてそれがパニック障害によるものかどうかを診断します。 診断基準にはDSM(米国精神医学会発行の診断基準)が使われま...
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パニック障害は女性の病気?【パニック障害とはどのような病気か】

【不安や恐怖は、女性だけのものではない】 パニック障害の罹患率は女性のほうが男性より3倍ほど高くなっています。 そのため、パニック障害は女性の病気と思われがちですが、なぜ女性のほうがなりやすいのか、はっきりとした理由はまだ不明で...
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【パニック障害の原因】脳の機能障害や、ストレス、体質の影響-②

【誤作動の誘因は、神経伝達物質の不均衡】 では、なぜ脳の警報装置は誤作動を起こすのでしょう。 それには、神経伝達物質がアンバランスになっていることが関係します。 脳には、少なくとも100億の神経細胞(ニューロン)があり、それぞ...
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【パニック障害の原因】脳の機能障害や、ストレス、体質の影響-①

パニック障害に限らず、心の病気は誤解されがちです。 体の病気のようなはっきりとした検査データがないため、周囲の人からは、「性格のせい」とか「気の持ちようだ」などといわれてしまうのです。 しかし、心の働きとは脳の働きであり、パニック発...
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パニック障害は珍しい病気ではない【パニック障害とはどのような病気か】

【いくつかの調査で明らかになった実態】 パニック障害は、「古くて新しい病気」といえます。 病気そのものは昔からあったのですが、長い間「不安神経症」として扱われていました。 パニック障害という病名がDSMに登録されたのは1980...
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パニック障害は「不安症」の代表的な病気-②【パニック障害とはどのような病気か】

■社交不安症(社交恐怖) 日本に昔からあった「対人恐怖症」とほぼ同じ病態の不安症です。 自分の能力や外見がマイナスの評価をされることに強い不安を持ち、恥をかいたり、否定されそうな場面を避けます。 不安や恐怖が強まると、「手足がふる...
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パニック障害は「不安症」の代表的な病気-①【パニック障害とはどのような病気か】

【不安はだれにでもあるが、病的な不安が問題】 パニック障害は、心に強い不安が根づき、日常生活が困難になっていく病気です。 しかし、不安そのものはだれでもふつうに経験する感情で、通常は、心配事やショッキングなことなど、何らかの理由...