うつ病

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薬物療法④ 薬物による治療の基本方針【うつ病はどう治す?】

【初期の抗うつ薬は「単剤処方」が原則】 うつ病の初期の治療方針としては、軽症あるいは中等症のうつ病の場合、第一選択薬は抗うつ薬のSSRI、またはSNRIとなります。 ただし、以前に治療を受けたときに効果が認められた三環系または四環系...
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薬物療法③ 睡眠薬・気分安定薬・抗精神病薬-2【うつ病はどう治す?】

●バルプロ酸(商品名:デパケン) バルプロ酸は、本来はてんかんの薬ですが、躁状態の改善薬として、また予防薬として高い有効性が認められています。 気分安定薬の中でももっとも効果的で、幅広く使われている薬です。 バルプロ酸は、多め...
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薬物療法③ 睡眠薬・気分安定薬・抗精神病薬-1【うつ病はどう治す?】

【さまざまな向精神薬】 うつ病の薬物療法では、抗うつ薬が中心となります。 しかし、実際には抗うつ薬だけで治療をすることはまれで、患者さんの症状に応じて、ほかのさまざまな薬を併用して治療を行っていきます。 心の病気の治療に使われ...
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薬物療法② 抗不安薬【うつ病はどう治す?】

【即効性のある抗不安薬】 抗不安薬は、その名の通り、不安感を抑える薬です。 一般には、「精神安定剤」と呼ばれるものです。 抗不安薬は、重い副作用がないため、うつ病以外でも、パニック障害や強迫性障害など、不安をともなうほかの心の...
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薬物療法① 抗うつ薬-2【うつ病はどう治す?】

●四環系抗うつ薬 三環系抗うつ薬の欠点である副作用をなるべく少なくするために開発された第二世代の抗うつ薬で、「四環系」とは化学構造式に4つの環があることに由来しています。 治療効果は三環系抗うつ薬よりも弱いとされますが、三環系よ...
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薬物療法① 抗うつ薬-1【うつ病はどう治す?】

【薬物療法の中心となる薬】 抗うつ薬は、主に抑うつ症状を緩和する薬で、うつ病の第一選択薬として用いられています。 現在、日本での使用が認められている抗うつ薬には、次のようなものがあります。 ●三環系抗うつ薬 1950...
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うつ病治療の基本【うつ病はどう治す?】

【治療の中心は薬物療法】 うつ病の治療は、薬物による治療と、十分な休養の二つが大きな柱となります。 そして、状況に応じて精神療法が行われます。 中でも、中心となるのが、抗うつ薬による薬物療法です。 精神疾患の薬と聞くと、「体...
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職場との連携/「外因性」「心因性」「内因性」という分け方【うつ病になってしまったら?】

【治療には職場の理解と協力が欠かせない】 うつ病の患者さんが会社に勤めている場合は、長期間休まなければならないので、家族ばかりでなく、職場の人の理解と協力が欠かせません。 ただ、うつ病の患者さんは、まじめで責任感が強い人が多いの...
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自殺を防ぐ・家族の役割④【うつ病になってしまったら?】

【回復しかけてきたころがいちばんあぶない】 うつ病の患者さんの家族にとって、もっとも注意しなければならないのが、自殺です。 自殺については、よくいわれるのが、うつ病になりかけの初期と、回復しかけてきたころに多いということです。 ...
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日常生活でのサポート・家族の役割③【うつ病になってしまったら?】

【まず家族が病気を正しく理解する】 うつ病を治療するためには、患者さん本人はもちろん、家族も病気についての正しい知識を持つことが大切です。 うつ病は専門医による治療が必要であり、決して「怠け」や「わがまま」のせいではないこと、十...