正直でいられる人間関係を築く/誰の前でも自分らしくいる【よい人間関係をつくるために】

心の持ち方

【正直でいられる人間関係を築く】
あなたは、友人に向かって本音を言うとどうなるか心配したことがないだろうか?
あなたが相手の意見に反論したら、相手は怒るだろうか?

自己主張を控えるよう家庭でしつけられた人は、「自分が相手と異なる言動をすると、相手は不愉快な思いをするだろう」と思い込んでいる。
仲間はずれになるのを恐れるあまり、本音とは裏腹に同意しているふりをすることがよくある。

仲よくやっていくことを優先して自分を抑圧するとどうなるだろうか?
自分の権利、選択、気持ちを犠牲にし、自分の個性を否定してしまう結果、さらに自尊心を損なうことになる。

本当の自分ではないことを要求する人間関係は、間違った人間関係だ。
もし友情の代償として自分の個性を抑圧しなければならないなら、それはあまりにも大きな代償と言わざるをえない。
よい人間関係は、お互いに自分らしさを尊重する。
あなたは自分をごまかす必要を感じないから、自分にも相手にも正直であり続けることができる。

もし自分の感情や意見を控えて別人のように振る舞うことが習慣になっているなら、今日が自分らしさを主張する最初の日かもしれない。
あなたが自分の気持ちに正直になることに対して友人が腹を立てるようなら、その人は真の友人ではない。

自己主張を控えるような人間関係をやめ、正直でいられる人間関係をつくろう。

【誰の前でも自分らしくいる】
あなたは毎日、どれくらい多くの人物になるだろうか?
家族といっしょにいるときは第一の人物、仕事をしているときは第二の人物、友人といっしょにいるときは第三の人物、一人でいるときは第四の人物になる。
それ以外にもさまざまな人物になるはずだ。

なぜこんなことを指摘するのか?
いっしょにいる相手を変えるたびに、あなたも変わるからだ。
周囲の人々の期待にこたえるために、あなたは自分の性格と行動の一部を隠している。
時と場合によっては、これは必要なことである。
自分の最悪の欲求と行動をむき出しにして、周囲の人々に大目に見てもらうことはできないからだ。
しかし、すべての人に合わせて自分を変えることは好ましくない。
そんなことをすれば神経がすり減り、ストレスがたまって疲れ果てるだけだ。

理想的な環境とは、自分がいつも自分らしくあることができる環境だ。
しかし、それがいつも可能であるとはかぎらない。
可能なのは、あまりにも居心地が悪いために精神的に参ってしまう状況から身を遠ざけることだ。

状況に合わせるために自分の行動を変えなければならないときは注意しよう。
さまざまな人間関係に合わせるために自分を修正している度合いと頻度に驚くことだろう。

自分を変えるたびに自分に何をしているかを発見するためには、一日であなたが変わるすべての「人物」をリストアップするといい。
そしてそれぞれの下に、その特定の関係の中で避けなければならない行動を書く。
そしてそのまた下に、それぞれの役割を演じるために払う精神的代償をリストアップしてみよう。

人に合わせて自分を変えていると疲れ果ててしまう。
自分が演じている役割について検証してみよう。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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