仕事の人間関係がうまくいかない、ママ友とうまくつきあえない【しんどくならない人間関係のコツ】

心の持ち方

上司や同僚、部下との関係で悩んでいる人も多いと思いますが、大前提として、仕事の関係はそれぞれの役割をこなして仕事をまわすためのものであり、好き嫌いがあってもそれを仕事に影響させてはいけないものだということを改めて確認しましょう。

職場は仲よしクラブではないので、みんなに好かれる必要もなければ、嫌われることを過剰に恐れる必要もありません。
学校時代は嫌われることが居場所の有無に直結するので、そうしたトラウマがあると嫌われることを恐れるのは無理もありませんが、職場で嫌いだからといじめ・嫌がらせをされたら、それはハラスメントです。
被害者として、被害を訴え守ってもらう権利があります。

昔は無力な子供だったので泣き寝入りをせざるをえなかったかもしれませんが、今は自分の権利を主張できる大人です。
嫌われたことで仕事に支障をきたすようなら、証拠を集めて適切な人に相談に行けば、あなたの居場所は完全に守られます。
勇気をだして、自分で自分の身を守りましょう。

最近は、上司からのパワハラだけでなく、同僚や部下からのハラスメントも珍しくありません。
今はやっかいな同僚や部下も大勢います。
相手が上司ではないからと恥ずかしがったり我慢したりしないで、仕事に支障をきたすようならすぐに相談に行きましょう。

職場の人と仲よくなれば仕事がしやすく職場での居心地もよくなるでしょうが、それはあくまでも理想で、あたりまえの状態ではありません。
職場は仕事をする場所です。
人間なので好き嫌いがあるのは自然ですが、それを仕事に影響させずに役割に応じて仕事をまわすことが報酬への対価です。

従って、職場の人を好きになったり嫌いになったりすることに遠慮はいりません。
「あの人嫌い」と思ってもいいんです。
その代わり態度には出さず仕事はきちんとする、それが成熟した大人です。
無視したりして仕事に影響させてはいけません。

PTAやママ友についても同じように考えてみましょう。

彼女たちは友達ではありません。
子供のつながりで一時的に関わっているだけの関係です。
期間限定のお仕事だと思って、まず、自分の役割を考えてみましょう。

必要なのは、学校についての情報交換と子供の友達関係の維持だと思います。
おつきあいは最低限にして、あとは学校と直接やりとりしてはどうでしょう。
「つきあいの悪い人」と思われても礼儀だけは欠かさないようにし、必要な情報を得られればよしと割り切りましょう。

嫌いな人とでも、必要があれば役割に徹して淡々と接するのが成熟した大人です。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史