完璧をめざさない/失敗から学ぶ【目標を達成するために】

心の持ち方

多くの人は、自分の人生にポジティブな変化をもたらしてくれるものを絶えず探し求めています。
ビジネスをはじめとして、何をするうえでも成功するのに役立つ、心の持ち方のヒントをお伝えしていきます。
人生を豊かにするための、あなたにとっての答えが見つかることを心から願っています。

【完璧をめざさない】
あなたは課題に取り組むとき、次のような傾向がないだろうか?

・どうでもいいような細かい部分にまでこだわる
・どれだけがんばっても、「まだ不十分だ」と感じる
・「完璧な答えがある」と信じている
・「自分は絶対に正しくなければならない」と感じることがある

以上のような傾向があるなら、あなたは完璧主義者だ。
完璧主義者とは、どれほど完璧に仕上げても、「まだ不十分だ」と感じる人のことだ。

人はどうして完璧主義者になるのだろうか?
多くの場合、子どものころに権威者から大人の基準で判定されたのが原因だ。
当然、そういう状況では、自分が最大限に努力してやったことでも「不十分」と判定される。
問題は、大人になってもその考え方を引きずってしまうことだ。

完璧主義者は、自分のしたことが周囲の人々には完璧のように思えても、自分では「まだ不十分だ」と感じ続ける。
彼らの心の中に潜んでいる内なる批判者は、子どものころの権威者に代わっていつも自分を監視する。

しかし、物事をどこまで完璧にすれば完璧なのか?
完璧でなくても、「これで十分」というのはどの程度なのか?
課題に取りかかる前に、それを明確にしておこう。

完璧主義者は「まだ不十分だ」と自分を責め続ける。完璧ではなく、「これで十分」という程度をめざせばよい。

【失敗から学ぶ】
あなたは今までに、「もう一度やり直すチャンスがあればいいのだが」と思ったことが何度あるだろうか?

たいていの場合、この思いは、自分がなんらかの状況で判断ミスを犯したことがあり、「できることならもう一度やり直して、そのミスを修正したい」という願望を表している。

そういう願望を抱くとき、じつは、あなたは重要なことを学んでいるのである。

私たちはミスを避ける方法について十分に教わっていないから、痛い目にあいながら学んでいかなければならない。
その方法は「試行錯誤」と呼ばれている。

これからは、ミスを犯した自分を厳しく責めるのではなく、そのミスから学ぶことを心がけよう。
ミスを犯さない人がいるとすれば、それは何もしない人だけである。
このことをよく覚えておこう。

ミスを犯した自分を責めるのではなく、そのミスから学ぶ。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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