大人の発達障害/4.生きづらさを改善するために【医療②】

症状

治療方針は、治すのではなく生きやすくする

発達障害の治療は、障害の原因を根本的に治すことが目標ではありません。
少数派が多数派の世界で生きやすくすることが治療の方針です。

●生きづらさに対する援助が中心

多くの人は、うつ病、統合失調症、解離性障害、パーソナリティ障害、強迫性障害など、精神科の症状の治療を求めて受診します。
診断を進めるうちに、発達障害が深く関与していると判明することが少なくありません。

発達障害の治療は「治す」のではなく、生きづらさへの援助が中心です。
合併症がある人は、その治療を並行しておこないます。

また、近年は、職場や異性関係、家庭生活がうまくいかないのは発達障害のためではないかと、自分から受診する人も多くなってきました。
恋人や職場から受診をすすめられた人も多くいます。

●それぞれに合った治療法を探っていく

発達障害がある人は少数派の脳をもっていると述べました。
少数派の脳を多数派の脳に変えることはできないけれども、多数派の脳の世界で困らない程度にまで治療することを目標にします。

特性の内容も程度も人によって差があります。
個々人に合わせて対処法を探っていきます。
まず、本人が自分について、しっかり理解することがスタートです。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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