大人の発達障害/4.生きづらさを改善するために【本人①】

症状

できないこと・できそうなことを見分ける

誰についても言えることですが、人の能力にはある程度限界があって、努力してもできないことがあります。
できないことに努力して挫折感を味わうのは、もうやめましょう。

●やればできそうなことはなんだろう

今できないことも、努力すればなんでもできるようになる、とは言えません。
ただし、今できないことのなかに、努力すれば、社会に適応できるぐらいにはできるようになることはあります
それが何かを見極めましょう。

発達障害の特性は人それぞれで、できないこと・やればできそうなことは人によって違います。
また、その程度も違います。

●見極めは本人も周囲の人も

自分の行動をふり返ってみましょう。
発達障害のない人の行動を見て、自分の行動と比べてもよいでしょう。
やればできそうなことが見つかったら、そこで努力していけばよいのです。
同時に、できないことを「できない」と認める勇気も必要です。

できない・やればできそうの見極めは本人だけでなく、職場や家族など、周囲の人にも、ぜひおこなってほしいことです。

<マナーもパターンとして覚えよう>

マナーは対人関係に影響を及ぼすものです。
職場でのマナーをパターンとして覚えてしまいましょう。

・出勤したら自席の周囲の人、すれちがった人、目が合った人に、挨拶する。
・帰るときには机の上を片づけ、周囲の人に「お先に失礼します」と言ってから帰る。
・始業時刻より早く出勤して、終業時刻が過ぎてから帰る。
・自分の机の上は片づける。仕事に不要な私物を置かない。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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