大人の発達障害/3.固執性-興味や行動が広がらない【同一性保持の傾向②】

症状

ひとつのことを深く掘り下げていく

発達障害のある人は、変化に対応できず、同じことをやりつづけていると安心できます。
わかりやすく得意な分野に耽溺し、深く掘り下げていく様子は、「穴を掘る人」のようです。

●得意な分野でスペシャリストになれる

発達障害のある人は、ひとつの分野に耽溺する傾向があります。
その分野とは、本人にとって「わかりやすい世界」です。
関心のあるテーマを追いつづけたり、特定の知識を身につけたりして、そのジャンルのスペシャリストになることもあります。
仕事上では、職人や専門家に向く特性です。

狭い領域の知識は豊富になりますが、特定の領域のことしか知らず、興味のあることが限定的なので、ムラができます

こうした特性から、例えば、恋人はできにくいかもしれません。
自分の得意な分野の話題ばかりでは、パートナーはつくりにくいでしょう。

●「穴を掘る人」と表現できる

ひとつのことを掘り下げていく様子は「穴を掘る人」です。

掘った穴の中は見慣れた世界。
思いどおりにコントロールすることができる、安心できる世界です。

穴を掘りつづけ、やがて壁しか見えなくなると、ものごとを俯瞰的に見ることは困難になります。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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