大人の発達障害/2.発達障害は社会性の障害-人間関係がうまく保てない【コミュニケーションの障害②】

症状

メタメッセージが読み取れない

メタメッセージとは、言葉以外によってもたらされるものです。
コミュニケーションの重要な部分なのですが、それが受け取れません。

●言葉以外のメッセージが伝わらない

話し言葉には、さまざまなメタメッセージが加わっていて、全体として意図や気持ちが伝わるものです。
それが、コミュニケーションなのですが、発達障害があるとメタメッセージを読み取る力が弱く、コミュニケーションがうまくいきません。

そのために、空気が読めない、阿吽の呼吸がわからないなどの、齟齬が起こってきます。
職場では、言外の意味を読み取る営業のような仕事は難しいでしょう。

メタメッセージが読み取れない特性には、イマジネーションの障害も関わっています。

●相手に合わせた会話がうまくできない

会話をしていても、じつは相手が楽しくない、会話を切り上げたいと思っているといった気持ちをメタメッセージに表していても、受け取ることができません
そのため、一方的に話しつづけてしまうことがあります。
話がくどい、理屈っぽいという面もあります。

恋愛がうまくいかない人が多いのは、こうした特性があることも一因と考えられます。

●本人もメタメッセージを加えることができない

相手のメタメッセージを読み取れないのですが、逆に、自分の言葉にメタメッセージを含めることができません。
会話にジェスチャーを交えることはなく、冗談や皮肉を言うこともありません。

人と話すときには、言ってよいことといけないことがあるのに、その加減がわからないので、思ったとおりのことを言って、相手を怒らせてしまうこともあります。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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