大人の発達障害/1.発達障害とは生きることの障害【自閉スペクトラム症②】

症状

障害の度合いや特性は一人ひとり違う

DSM-5による自閉スペクトラム症の診断基準はわかりにくいでしょう。
ここで、特性として、まとめ直してみました。
これらの特性の現れ方は、人によって異なります。

●特性は大きく3つととらえた

精神科の現場ではDSMはスタンダードな診断基準です。
ところが、その記述はたいへんわかりにくいと言わざるをえません。

例えばAの「相互反応における持続的な欠陥」とはどういうことでしょうか。
「社会的コミュニケーション」といっても、文章、話し言葉、書き言葉、音声など、さまざまなものが入ります。
Bの「限定された反復的な様式」も、難しい表現です。

自閉スペクトラム症の特性としては、大きく3つ。
コミュニケーションの障害とイマジネーションの障害、同一性保持の傾向です。
そのほかにもいくつかの特性が挙げられます。

これらのすべてがひとりの人に見られるわけではなく、一人ひとり症状や程度は異なります

社会生活に支障がない場合は、発達障害とはいいません。
例えば、アインシュタインは自閉スペクトラム症だったといわれますが、現代の概念からすると、発達障害とはいえません。
社会的に成功し、尊敬もされているので、適応の障害はないわけです。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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