大人の発達障害 その1《ADHD(注意欠如多動性障害)》【自信がない…本当の自信を身につける】

心の持ち方

最近、うつ症状を訴える方の一部に、大人の発達障害が隠れているケースが増えています。

発達障害は、別名発達凸凹とも呼ばれるように、得意不得意の差がとても大きいことが特徴です。
知的能力とは関係ないので、社会に出るまではそれなりになんとかなるのですが、仕事となると適応できるかできないかの差が激しく、うまく適応できないと二次障害として不安障害やうつ病を発症し、医療機関で初めて発達障害が発覚することがあります。

発達障害には、いくつかの種類があり、複数を併発していることも多いので症状は人によってさまざまですが、本人はかなり小さい頃から自分はまわりと違うと感じているようです。
個人的には、ウソがつけず心がとても純粋だという印象があります。

そのなかでADHDの特徴は、不注意・衝動性・多動性です。
女性の場合、目立った多動は少なく、あまり問題にはなりません。
問題なのは、不注意と衝動です。

不注意とは、計画や段取りが苦手で関心がうつりやすいということなので、仕事ではケアレスミスや遅刻、要領が悪い、気が散りやすい、プライベートでは家事が苦手、片づけられない、忘れっぽい、約束が守れないなどで困ることが多いでしょう。

緻密さや正確さが要求されるような仕事はあまり向いていませんが、クリエイティブな仕事や自由度が高い仕事にはとても向いています。
あきらめず、適性のある仕事をみつけましょう。
片づけは、その分節約するなどしていっそ外注してしまうのも一案です。

衝動に関しては、待てない、一方的に喋り続けるなどは意識して少し抑える練習をしつつ、まわりの人に「私にはこういう傾向があって、今直そうとしているのであたたかく見守ってください」と理解を求められると理想的です。

ADHDには処方薬があり、服用された方はとっ散らかっていた考えが落ちつく印象があります。
診断がつかないと処方してもらえませんが、疑わしいと思われる方は、医療機関で相談してみてください。

奈良 心理カウンセリングルーム
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