ハラスメントについて【人づきあいがうまくいかない…しんどくならない人間関係のコツ】

心の持ち方

近年、パワハラ、モラハラなどハラスメントのご相談がとても増えています。
しかし、「それはハラスメントですね」と指摘されて、「えっ、そうなんですか」と驚く人も少なくありません。
自分にも落ち度があるし、相手も悪気があるわけじゃないからこれがハラスメントだとは思っていなかったというケースがほとんどです。

非常に誤解が多いのですが、ハラスメントに相手の意図は関係ありません。
ハラスメントが表沙汰になると、加害者は決まったように「そんなつもりじゃなかった」と言い訳をしますが、それは、車で事故を起こしたときに悪気がなければ罪が免除されると言い張るのと同じことです。
相手に実害を負わせているかぎり、加害者に悪気があろうとなかろうと関係ないということを覚えておいてください。

職場の場合、いちばんわかりやすい実害は仕事に支障がでることです。
これは職場にとっても損失になることなので、ことの経緯を記録して適切な人に相談すべきです。
仕事に大きな支障をきたしていなくても、不安や不眠などの健康被害がでているなら、医療機関を受診して診断書をもらい、これも原因となっている相手の言動を詳しく記録したものとあわせて相談にいきましょう。

いじめ・嫌がらせはもちろんですが、認識されにくいハラスメントとしては、怒鳴る、「おまえは✕✕」というダメ出し、人前で叱る、無視などがあります。

特に、怒鳴るのは内容にかかわらず怒鳴ることじたいが暴力です。

また、ダメ出しは人格否定につながる表現なので、「ここをこうしてくれない?」とお願いのかたちで言い換えないとモラル・ハラスメントになります。
特に、家族や恋人などの近しい相手に無意識に使いやすいので、誰に対してもダメ出し禁止を自分に強く戒めましょう。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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