友達がいなくて…【人づきあいがうまくいかない…しんどくならない人間関係のコツ】

心の持ち方

ご相談に来られる方のなかには、「友達がいない」と話し相手を求めてカウンセリングにいらっしゃる人もいます。

ところで、大人になったとき、友達とはどういう人のことを言うのでしょうか。

社会人になるまでの友達とは一緒にいる時間が長く、お互いについてよく話しよく知っていました。
しかし、社会人になると、それぞれ環境が変わって興味関心も移り変わります。
それを理解してもらいたいと思っても、環境の違いから以前のようにはわかり合えなくなります。
ゆっくり会ったり話したりする時間もとりにくくなるでしょう。

特に女性の場合は、恋愛や結婚、出産などによって話題や時間の優先順位が大きく変わるので、それらを経験するタイミングが違ってしまうと距離ができて疎遠になりがちです。

しかし、私自身年を重ねてわかったことですが、環境の変化で一時期離れることが多い友達も、結婚や子育てが一段落するような年齢になると、独身でも既婚でも、子供がいてもいなくても、それぞれさまざまな経験を積み重ねたことで、お互い相手を思いやりながらさまざまな話題で話ができるようになります。

そう考えると、ある時期に意見や環境が違うからと関係を切ってしまうのはとてももったいないことです。
もし、話が合わないなと思っても、バッサリ切らないで、静かに離れてなんとなくでもつながっておけば、将来何かの拍子でグッと距離が近づくことがあります。
特に、同級生や同窓生の関係は、当時あまり話したことがなかった人と急に仲よくなることが珍しくありません。

しかし、なかには、友達があまり必要でないという人もいます。
一人でも寂しくないなら、無理に友達をつくる必要はありません。
友だちの数と人間性は、関係ありません。

また、友達は長い関係でないと価値がないと思って、本当はあまり楽しくないのに無理をして関係を続けている人もいますが、友達の価値はつきあう長さではありません。

友達はいくつになってもできます。
しかし、古い友達にばかりしがみついていると、新しい友達はなかなか得られません。
先にスペースをつくらないと、新しいものは入れられないですよね。

もし友達がほしければ、自分が興味があることをみつけて、外に出て行きましょう。
好きなことが共通していれば話題に困ることもなく、一緒に楽しい時間が過ごせます。

大事なことは、本当に友達がほしいのかどうかということ、友達に何を求めているかわかっていることです。
それによって、自分がどうすればいいかわかってくるでしょう。

★友達はいてもいなくてもいい。
友達はいくつになってもつくることができます。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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