①摂食障害は治る病気です【拒食症とはどんな病気か】

心の病気

摂食障害は、大きく分けると「拒食症」と「過食症」に分けられます。

現在の分類では、病的なやせがある人を「拒食症」、そうでない人を「過食症」と分類した上で、拒食症の中でも過食症状がある人は「むちゃ食い/排出型」、過食症状がない人は「制限型」に分類します。

アメリカでは標準体重の85パーセント未満を拒食症と診断しますが、日本人とアメリカ人では、体型の違いがありますから、それを反映して日本では標準体重の80パーセント未満を拒食症と診断しています。

拒食症は、専門用語では「神経性無食欲症」と呼びますが、病的なやせ(標準体重の80パーセント未満)があるのに体重を増やそうとしない(「増やします」といっても実際には増えないケースも含めます)、体重を増やすことについての恐怖心がある、生理が続けて3回以上きていない、というような場合に診断されます。
他の理由によって体重が減ってしまった人であれば、「こんなにやせてしまってどうしよう……」と困るのですが、拒食症の人は、少なくとも未治療の段階では、自分がやせていることについての深刻な危険性を認めようとしません。

また、特に「むちゃ食い/排出型」の人に多いのですが、やせていないと自分には人間としての価値がないと思うことも特徴的です。

このブログでは、「制限型」の拒食症を「過食をともなわない拒食症」、「むちゃ食い/排出型」の拒食症を「過食をともなう拒食症」と呼びます。

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