自律神経失調症について/⑦ストレスにはこうして強くなる-9

ストレス

【゛3食 ゛食べて健康生活!】

健康的な生活を送るためにも、きちんとした食習慣を身につけたいもの。朝食抜きや偏食は、心身のバランスをくずす要因ともなります。

●1日3食、バランスよく

健康的な生活を送るための基本は、毎日の食事にあります。
とくに自律神経失調症の人は、バランスのとれた食事をとることが大切です。
栄養素をまんべんなくとることによって、体の調整機能がととのえられるからです。
「栄養素をまんべんなく」といっても、あまり難しく考えることはありません。
食事の献立を、
①主食……ご飯やパンなど
②主菜……肉類や魚介類など
③副菜……野菜や海藻など
④汁物……みそ汁やスープなど

の4構成を基本にして組み立ててみましょう。

これを1日3回、いろいろな食品からバランスよくとれば、健康を維持するために必要なほとんどの栄養素を補給することができます。

●目標は1日30品目

一般に、1日の食品は合計で30種類とるのが理想といわれています。
たとえば、主食で1種類、主菜で3種類、副菜で3種類、そして具が3種類入った汁物を加えて10種類、これを3食とれば30品目になります。

ただし「絶対に30品目」と、神経質になる必要はありません。
外食が多い人は、丼ものなどはなるべく避け、定食など品数の多いメニューを選ぶとよいでしょう。

野菜は、1日に300g以上必要といわれています。
結構な量に思えますが、3度に分けてとれば簡単です。

とくに不足しがちな緑黄色野菜にはビタミンやカルシウム、鉄分などが多く含まれています。
彩りのよい食事を心がけて、積極的にとるようにしましょう。

●バランスをくずす朝食抜き

食生活をととのえるには、朝食を抜かないことが大切です。
夜ふかしをして朝は余裕がなくなり、昼食、夕食の時間もずれてしまえば、胃に負担がかかり、よくありません。
生理機能は24時間で周期し、朝に上昇が始まり昼がピーク。
その後は徐々に下がります。
朝食は1日のスタートラインですから、きちんととる必要があります。

ただ、目覚めた直後は体温が低く、なかなか食欲もわきません。
そんなときには夕食を少し減らしたり、夜食を控えれば、翌朝は適度な空腹感が出て、おいしく食べられるようになるはずです。

●楽しく食べればおいしく、健康!

体によい食事とは、栄養やバランスのことだけではありません。
あわただしく詰め込んだり、一人で食事をとるよりも、家族や友人とゆっくり楽しく食事するほうがよりおいしく感じられ、心まで満たされるものです。
リラックスした気持ちが副交感神経の働きを活発化させ、胃腸の働きも高めてくれます。

イライラ感や不安感などをもったままの食事も、体によくありません。
イライラしていると副交感神経が働きすぎて胃液が大量に分泌し、胃壁を傷めかねませんし、不安時は、交感神経の働きで胃腸の動きを抑制してしまいます。

このように、食卓の雰囲気や心のもちようによっても、消化のよし悪しが左右されます。
栄養計算やカロリーに神経質になるより、むしろ、ゆったりとした時間をもつことが大切なのです。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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