自律神経失調症について/⑦ストレスにはこうして強くなる-7

ストレス

【エクササイズで運動不足を解消!】

自律神経失調症の人は、運動不足である場合が少なくありません。スポーツやストレッチで体を動かしましょう。
日常生活の中で簡単にできることもたくさんあります。

●適度なスポーツはメリットがたくさん!

「スポーツをする気になれない」。
自律神経失調症の患者さんからよく聞かれる言葉です。
それだけ心に余裕がなくなっているわけですが、生命維持に不可欠な「食事」「睡眠」と同じく、「運動」も、とても大切な要素です。

ふだん歩いたり、手を使って仕事をするなどはもちろん、姿勢を維持するためにも、筋肉は常に使われていますが、本来もっている全身の筋肉を働かせているわけではありません。

日常の動作以上の運動をすることは、ふだん使っていない筋肉を使い、循環器系や呼吸器系などの内臓の働きも活発にします。

人体には、いざというときに、いつも以上に働かせることができる「予備能」が備わっています。
運動をすることは、筋肉や骨が鍛えられるとともに、この予備能を高めることもでき、バランスのくずれた自律神経の機能も徐々に回復できるというわけです。

また、汗をかくことによって爽快感や充実感が得られますし、快い疲れは快食・快便・快眠にもつながります。

●汗が少し出る運動やストレッチがおすすめ

スポーツがよいとはいえ、過度に体を動かす運動は控えましょう。
効果を上げるには、適度な汗をかく程度の運動が適しています。
自律神経の失調の具合によっては、ふつうの人なら軽い汗ですむ程度の運動でも、激しく汗をかいて脱水状態に陥ってしまう危険があります。
あくまでも疲れを残さない程度が肝心です。

ジョギング、ウオーキング、ダンス、サイクリング、水泳など、自分自身が楽しめて、ストレスを解消できるものなら種類は問いません。
できれば日常的に気軽に行え、かつ勝敗を気にしなくてもいいようなスポーツが理想的です。

また、仕事や家事の合間にできるストレッチもおすすめです。
ストレッチとは「伸ばす」という意味で、筋肉や腱をゆっくりと伸ばし、そのままの姿勢をしばらく保つ運動です。
筋肉などを伸ばすことで体全体の動きや血流がよくなり、疲労回復や腰痛、肩こりなどの予防・治療に効果があります。
ぜひ実践してみてください。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

心理カウンセリングルーム ナチュラリー. では、「来訪・訪問カウンセリング」、及び、電話・ビデオ通話・メールによる「ネットカウンセリング」と、豊富なメニューを揃えております。
遠方の方におかれましても、どんなお悩みでも、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。

●来訪・訪問カウンセリング http://mental-naturally.com/visit/
●ネットカウンセリング   http://mental-naturally.com/internet/