自律神経失調症について/⑦ストレスにはこうして強くなる-2

ストレス

【早寝・早起きで生活リズムをととのえる】

夜型の不規則な生活リズムは、自律神経失調症の最大の敵。これを是正するために、早寝・早起きを実践しましょう。始めはつらいかもしれませんが、体は徐々に慣れてきます。

●ストレスのもとは ゛人間関係 ゛だけじゃない!

日常生活を見直すうえで、睡眠は重要なポイントとなります。

もともと人間の生体リズムは、昼は活動、夜は休息するようプログラミングされています。
日の出とともに起きて活動し、日暮れになったら休息するというスタイルが、人間本来の生活リズムです。

しかし、実際には夜遅くまで仕事をせざるを得ないという人が多く、現代人の就寝時刻は確実に遅くなっています。
こうした24時間の生体リズムの狂いは、体への大きなストレスとなります。

自律神経失調症を治すには、十分な睡眠がとても重要です。
まず、就寝と起床の時刻を一定にしましょう。
さらに、人間本来のリズムに近づけるためには、早寝・早起きを実践することがいちばんです。

●早寝・早起きの実践テクニック

では、早寝・早起きをするにはどうすればよいのでしょう。

まず、あらかじめ起床時刻を決める、という方法があります。
「朝は苦手」という人は多いようですが、実行可能な起床時刻を決めて、体を徐々に慣らしましょう。

一定時刻に床に入るという方法もあります。
夜型生活が長い人が自然に眠くなるのを待っていたら、いつまでたっても夜型から抜け出せません。
寝つきが悪い場合は、入浴の時刻を少し早めたり、お酒を少し飲むなどの工夫をしてみましょう。
就寝直前に熱めのお風呂に入ると体温が上昇し、本来の生体リズムに逆らうことがありますし、就寝直前のアルコールは増量と依存につながることもあるので、注意してください。
それでも入眠に困る場合、これらを繰り返していても悪循環に陥ることがあるので医師に相談しましょう。

このほか、ふだんより15分早く寝て、翌朝は15分早く起きるという方法を試してみるのもよいでしょう。
そして、毎日少しずつ就寝・起床時刻をずらしていきます。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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