自律神経失調症について/⑥心と体をいやすさまざまな療法-8

メンタルケア

【心の奥に働きかける心理療法のいろいろ】

精神分析的療法やフォーカシングは、比較的用いられることの少ない治療法ですが、いずれも心の奥底に隠された、病気の根本原因を突きとめていくための療法といえます。

●無意識の心理を解き明かす「精神分析的療法」

精神医学者のフロイトらが提唱した精神分析を用いる療法です。
心の問題が病気に非常に大きく関係していると考えられるケースに用いられることがあります。

治療は面接によって進められます。
医師は患者さんの信頼を得たうえで、症状や家族のことなどいろいろな話から、心の問題点を探っていきます。

とくに、患者さん自身も気づいていない、無意識の領域の葛藤や苦悩、欲求を解明し、それらにとらわれた心を解放させることで、心身をともにいやしていきます。

●体の感覚に焦点を合わせる「フォーカシング」

人間の記憶は案外いいかげんなものですが、一方で、無意識のうちに体がキャッチした感覚は、体の奥深くに眠っているものです。
痛みや違和感などの身体感覚にフォーカス(焦点)を合わせ、記憶をたぐります。

頭がスッキリしないなどの自覚症状がある場合に、身体感覚をとぎすまして、同じような感じを覚えた過去の体の記憶を呼び起こします。
医師は協力してそのときの状況などを分析し、原因を解明しますが、改善の方法は患者さん自身がみつけます。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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