自律神経失調症について/⑤治療に使われる薬の種類と効果-5

【ビタミン剤やホルモン剤が処方されることも…】

患者さんの状態によって、「ビタミン剤」や「ホルモン剤」などが処方されることがあります。いずれも、医師の指示に従って、正しく服用することが大切です。

●「ビタミン剤」にはいろいろな効果がある

自律神経の機能改善に「ビタミン剤」が有効なことがあります。

たとえばビタミンEは、さまざまなホルモンを分泌する脳下垂体という脳の部分や卵巣に働きかけ、ホルモンのバランスをととのえます。
女性の更年期に起こりやすい手足の冷えやのぼせ、めまいなどの症状緩和に処方されます。

また疲れやすい、だるいといった症状には、疲労物質をできにくくするビタミンB₁が効果を発揮します。
この場合は、総合ビタミン剤を服用してもよいでしょう。

●ホルモンのバランスをととのえる「ホルモン剤」

女性は思春期や更年期、あるいは月経の前後、妊娠中、出産後、授乳期など、さまざまな時期にホルモンのバランスがくずれやすく、自律神経失調症になってしまうことがあります。
このようなときに、「ホルモン剤」を用いて治療することがあります。

たとえば、更年期に起こる症状には「エストロゲン(卵胞ホルモン)」や「テストステロン(男性ホルモン)」などが使われます。

●自己治癒力を高める「漢方薬」

自己治癒力を高める薬として、ほかに「漢方薬」をあげることができます。

漢方では、心と体を一体のものととらえ、そのバランスを調整することで自己治癒力や免疫力を高め、症状を緩和していきます。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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