自律神経失調症について/③体と心に現れる症状のいろいろ-5

症状

【まぎらわしい症状に注意しよう】

自律神経失調症であげられる症状が、自分に当てはまるからといって勝手に決めつけてしまうのは危険です。実際に体の器官に異常があって似たような症状が出ていることもあるからです。

●重大な病気がひそんでいることも…

自律神経失調症による不調は通常、器官そのものに異常はなく、自律神経のアンバランスな状態が改善されれば回復します。
しかし、よく似た症状であっても、別の重大な病気がひそんでいることもあるので要注意です。

実際、自律神経失調症の多くの症状は、重大な病気の前兆として現れるサインに似ています。

たとえば自律神経失調症の代表的な症状である倦怠感やめまい、動悸、腹部・胸部の圧迫感などは、糖尿病や脳梗塞、がんなどの病気でも現れる症状です。

また、自律神経失調症の特徴として体の不調に気分の落ち込みなどの精神症状を伴うことがあげられますが、これも他の病気にもみられる共通のことといえます。

器質的な病気が原因になって自律神経のバランスがくずれることもあるので、自己診断で勝手に「自律神経失調症に違いない」と決めつけるのは危険です。

症状が長く続く場合は、病院で早めに検査を受けるようにしてください。

また、身体疾患だけでなく、神経症やうつ病などの精神疾患がひそんでいることも多く、精神科や心療内科での診察が必要になることがあります。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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