自律神経失調症について/①自律神経失調症はこんな病気-5

症状

【自律神経失調症かなと思ったら】

自律神経失調症は医学的な定義にあいまいな部分も多く、ほかの病気とはちょっと事情が違います。そんな自律神経失調症の特徴を知って、病院で診察を受けましょう。

●自律神経失調症を理解するためのアプローチ

何らかの体調不良が続き、「もしかしたら〇〇の病気かも」と考えた人が最初にすることは、医学事典などを読み、その病気を知ることだと思います。
確かに不具合を起こしている敵の正体がわかれば安心できますし、それだけ完治に向けた対処がしやすくなります。

もし、あなたが自律神経失調症を疑っているのなら、
①症状や原因に個人差が大きい。
②医学界における定義やとらえ方があいまいなため医師の意見や方針が不統一。
③ほかの疾患との区別がつきにくい。
④周囲の人に自分のつらさを理解してもらいにくい。

以上の自律神経失調症の特有の事情を知っておきましょう。
また、これらはそのまま患者さんの悩みにもなっています。

●インターネットで検索してみよう

実際に自律神経失調症にかかっている人の体験や悩みを知ることも、この症状を理解するうえで大いに役立ちます。

たとえばインターネットで「自律神経失調症」を検索すると、数百万件の関連サイトがヒットします。
もちろん、すべての情報が正しいとは限りませんが、なかには自律神経失調症に悩む人をサポートするネットワークや療法の体験談など参考になるサイトも多くあります。
また悩んでいるのは自分だけでないと知ることで、心の負担が軽くなることもあります。

●自己診断は危険!早めに病院に行こう

自律神経失調症は命にかかわる病気ではありませんが、ときには重大な病気の前兆として自律神経失調症と似たような症状が出ることもあります。

また、うつ病や神経症などの精神障害が隠れている場合も考えられますので、市販の心理テストやストレス度チェックなどをもとに自己診断をするのは危険です。

まずは内科などを受診して器官や内臓に病変がないか調べてもらい、異常がなければ心療内科や精神科で精神障害の有無をチェックしてもらいましょう。

奈良 心理カウンセリングルーム
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