うつ病、再発予防のための「維持療法」とは

うつ病

【長い場合は1~3年程度薬を飲みつづける必要がある】

うつ病は再発しやすい病気なので、うつ病から完全に回復してもとの生活に復帰できたあとも、再発予防のために薬を服用して治療をつづける必要があります。
これを「維持療法」といいます。
抗うつ薬による維持療法を行った場合、そうでない場合とくらべて再発の頻度が低くなるといった研究報告があり、その効果は世界中で認められています。

はじめてうつ病になった人は、6ヵ月~1年、再発をくり返したり、まだ症状が残っている人、あるいは重症のうつ病と診断された患者さんの場合は、1~3年程度の長期にわたって薬による治療をつづけなければなりません。

ただし、これには個人差があるので、担当の医師とよく相談して、指示に従うことが大切です。

【主に副作用の少ないSSRIやSNRIが使われる】

維持療法では、治療で効果のあった抗うつ薬を継続して使うことが一般的ですが、維持療法は比較的長期にわたることから、多くは副作用の少ないSSRIやSNRIが用いられます。

維持療法は、終了が近づくにつれて、少しずつ薬の量を減らしていきます。

これは、突然服用をやめてしまうと、頭痛やめまい、吐き気などの「離脱症状」が起こるからです。
ただし、医師の指示通りに薬の量を減らしていても、同じような症状があらわれる場合がありますが、きちんと医師と相談をして薬を減らすペースをゆっくりにすれば、改善させることが可能です。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

心理カウンセリングルーム ナチュラリー. では、「来訪・訪問カウンセリング」、及び、電話・ビデオ通話・メールによる「ネットカウンセリング」と、豊富なメニューを揃えております。
遠方の方におかれましても、どんなお悩みでも、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。

●来訪・訪問カウンセリング http://mental-naturally.com/visit/
●ネットカウンセリング   http://mental-naturally.com/internet/

コメント