思いどおりにならないと自分が否定されたように感じる【思いこみや妄想癖を修正!】

心の持ち方

思いこみが強すぎると、自分が思っていることと違うことが起きたときに、自分が否定されたように感じ、過剰に反応してしまいます。
例えば、否定されまいと先に相手を否定して自分を正当化したり、あるいは反対に自分の殻に閉じこもって突然シャッターを下ろしてやりとりを打ち切ってしまったりします。

違うことがただの違いだと思えないと、どちらが正しいかを争わなければならない気がして、ケンカごしになるか逃げるかになるのでしょうが、こういう反応をすると、人間関係において非常に損をします。

本当は自分が否定されることを恐れて強がったり殻に閉じこもったりしていても、相手にそんなことはわかりません。
過剰反応をしてしまうということは、「悪く思われたくない」「わかってほしい」という思いが強いからこそなのでしょうが、こうした反応をしてしまうと、相手にはまったく反対の印象を与えてしまいます。

違う意見をもつということは決して他を否定するものではありません。
人によって容姿が違うことがあたりまえのように、意見が違うのもあたりまえです。
違いはただの違いです。
だから、意見が違っても、自分が否定されたように感じる必要はないのです。

また、今後練習を重ねていけば、違う意見にも動揺することなく、「ああ、あなたはそうなのね。私はこうなの」と相手を尊重しつつ、自分の意見を穏やかに言うことができるようにもなります。

他にも、思いこみが激しいと、急な予定変更に対応しきれず、パニック状態になったり激怒したりしやすくなるなど、結局は自分を追いつめることになります。
「こうあるべき」や「これしかない」を「相手には相手の自由がある」、「物事に絶対はない」へと少しずつ置きかえていけると気持ちがラクになるでしょう。

★違う意見でも争いにはなりません。
違っていても穏やかに尊重しあうことができます。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史