入院が必要なケース【うつ病はどう治す?】

うつ病

【こんな場合は入院がすすめられる】

うつ病の治療は、ふつうは通院で行われますが、入院が必要なケースもあります。

●自殺のおそれがあるとき

患者さんが「死にたい」と自殺をほのめかしたり、実際に手首を切ろうとしたり、あまりにもその危険性が高く、家族だけでは防ぎきれないような場合は、入院がすすめられます。

●症状が重いとき

患者さんの焦燥感や不安感があまりにも強く、精神的に非常に不安定な状態のときも、外来治療がむずかしいので、入院がすすめられます。
また、心臓病や肝臓病など重い合併症がある場合なども入院したほうが安心です。

●家族によるケアができないとき

家族が仕事などで家を留守にして、患者さんが長い時間一人きりになってしまうような場合、あるいは独身者や一人暮らしをしている人の場合など、十分な治療ができずに症状が悪化してしまう危険性があるときも入院がすすめられます。

●体がひどく衰弱しているとき

食欲不振がつづいたり、ひどい睡眠障害のために、身体的な衰弱が激しいときにも、やはり入院したほうがよい場合があります。

●家では休養がうまくとれないとき

自宅では十分に休養がとれないような場合でも、入院がすすめられることがあります。
たとえば、家にいると仕事のことが気になり、パソコンに向かったり、会社に電話をしたりして少しも休めないような場合、あるいは小さな子どもの世話をしなければならない主婦の場合なども、入院による治療を検討します。

【入院にあたっての注意点】

ただし、患者さんを入院させるにあたっては、家族は患者さんの気持ちに十分に配慮することが必要です。
患者さんが「自分は入院するほど悪いのか」と思い込んだり、精神科に入院したという事実にショックを受けて落ち込まないように、家族は事前に主治医と十分に相談することが必要です。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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