うつ病も早期発見・早期治療が大切【うつ病になってしまったら?】

うつ病

【早めに「異変」に気づくことがカギ】

うつ病の早期発見のためには、日ごろから自分の心身状態に気を配り、ちょっとしたうつ病の「サイン」を見逃さないことが重要です。

留意点としては、気分の落ち込みや抑うつ感が「いつまでもつづいている」のか、それとも「ときどきある程度」なのかということです。

また、うつ病の症状の特徴である「日内変動」があるかどうかも目安となります。
特に朝方に気分の落ち込みが激しく、夕方から夜にかけて少しずつよくなっていく状態であれば要注意ということになります。

さらに、「やる気」が起こらないかどうかも、重要な目安です。
やる気が出ない状態が1週間以上もつづくようであれば、注意が必要です。

【体の不調からはじまるケースも多い】

うつ病は、ある日突然に激しい症状があらわれるような病気ではありません。
「何となく体がだるい」「食欲がない(体重が減った)」「疲れがとれない」「眠れない」「頭が重い」など、ごくふつうの体の不調からはじまるケースも少なくありません。

このため、はじめは「心の病気」ではないと思われてしまうこともあるので、この点も要注意です。

体の不調がいつまでもつづき、病院でみてもらっても体の異常が見つからないようであれば、うつ病の可能性があります。

【無理をしてがんばらない】

うつ病になる人は、まじめで責任感が強い人が多いので、多少の不調があっても、つい無理をしてがんばってしまいがちです。
うつ病は、放置するとどんどん症状が悪化して治りにくくなりますので、少しでも「これまでとは様子が違う」と感じたら、がまんをせずに、専門医にみてもらうことが大切です。

【早期発見には家族の目も大切】

うつ病は、症状が軽いうちは、自分がうつ病にかかっていることに気づかないことも少なくありません。
しかし、いっしょに暮らしている家族や、同じ職場にいる人たちなら、「いつもと違う」「どこかおかしい」ということに気づくはずです。

少しでもおかしいと気づいたら、できるだけ早く医療機関を受診してみることをすすめてください。

こんな症状があったら、うつ病の疑いが

《精神症状》
●やる気が起こらない
●ものごとに集中できない
●元気がなくなった
●以前は楽しかったことが楽しくない
●イライラしている
●ぼんやりしている
●動作がのろのろしている
●反応がにぶい
●感情の動きがない
●日常のことをやらなくなる
●口数が減った

《身体症状》
●体がだるい
●疲れやすい
●食欲がない
●体重が減った
●朝、なかなか起きてこない(眠れない)
●頭が重い(頭痛がする)
●下痢がつづく(便秘がつづく)
●性欲がない

★Point
●うつ病も早期発見が大切。そのためにはうつ病のサインを見逃さないことが重要
●うつ病は「体の不調」からはじまることも多い
●うつ病の早期発見のためには、いつも近くにいる家族の目も大切

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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