こんな症状はありませんか?【うつ病の症状についてよく知ろう】

うつ病

【心の変調に早く気づくことがポイント】

うつ病に早く気づくためには、ちょっとしたうつ病の「サイン」を見逃さないことがポイントです。

わけもなく体が苦しい、気分が落ち込む、眠れない、食欲がないなど、少しでも「おかしいな」「どうも様子がいつもと違う」と感じたら、まずは簡単な自己チェックをしてみましょう(下記)。

ただし、うつ病の症状は実にさまざまです。
多様な症状に加え、不安障害など、よく似た症状を示すほかの病気もありますので、自分でうつ病かどうかの判断をすることは、それほど簡単ではありません。
また、症状が軽い場合は、自分がうつ病にかかっていることにまったく気づかないことも少なくありません。

気分の落ち込みやゆううつな感じなどは、それまでにも普通に経験していることなので、そのうち治るだろうと軽く考えて、そのために放置して病気を悪化させてしまうケースも多く見られます。
また、まさか自分がうつ病にかかることはないだろうと過信することも禁物です。

【うつ病は、放置するとどんどん悪化する】

うつ病は、最初はどの症状も軽いのですが、放置するといつのまにか症状がどんどん悪化し、考え方も悲観的・絶望的になり、最悪の場合は自殺という取り返しのつかない事態をまねくこともあるこわい病気です。

自己チェックをしてみて、思いあたる項目が多い場合には、がまんせず、とにかく病院へ行って専門医にみてもらうことをおすすめします。

■うつ状態チェックリスト

□朝、いつもより早く目が覚める
□朝、起きたとき、陰気な気分がする
□朝、いつものように新聞やテレビを見る気になれない
□服装や身だしなみにいつものように関心がない
□仕事にとりかかる気になかなかなれない
□仕事にとりかかっても根気がない
□決断がなかなかつかない
□いつものように気軽に人に会う気になれない
□何となく不安でイライラする
□これから先やっていく自信がない
□「いっそのこと、この世から消えてしまいたい」と思うことがよくある
□テレビがいつものようにおもしろくない
□さびしいのでだれかにそばにいてほしい、と思うことがよくある
□涙ぐむことがよくある
□夕方になると気分が楽になる
□頭が重かったり痛んだりする
□性欲が最近は落ちた
□食欲も最近落ちている

※上記のような状態が「長くつづいている」なら、うつ病の可能性があります。「ときどきある程度」であれば、それほど心配はいりません。

★Point
●「いつもと何か違う」はうつ病のサインかもしれない
●心の病気は気づかないうちに進行する
●「うつ病かもしれない」と思ったら、がまんしないで病院へ

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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