人の多い場所が怖い/人の目が気になって仕方ない…

心の持ち方

【人の多い場所が怖い】

電車や人が多い場所が苦手で、胸がドキドキして過呼吸になってしまうという方もいます。
過呼吸は一度経験すると、「またなってしまうのではないか」という予期不安から外出することが怖くなって、仕事や学校に行けなくなるなど社会生活に支障がでやすくなります。
この悪循環に陥るとパニック障害と診断されます。
この場合は、お薬とカウンセリングで治療をすることが多いでしょう。

人に対する不安としては、不特定多数の人の多い場所が怖いという方もいれば、面接が怖くて仕方がないという就活前の方、会議などで大勢に注目される場所で話すことができないと悩む方など、さまざまな場面で人目を気にして不安になるケースがあります。

不特定多数の人に関しては、他人は自分のことなどあまり気にしていないはずと自分に言い聞かせ、通りすがりの他人をよく観察して確かめてみましょう。
実際、今はスマホや音楽に気をとられている人が圧倒的に多く、私などは「もっと前を見て歩いてほしい」と思うくらいです。
よほど目立った格好や言動をしないかぎり、見向きもされないのではないでしょうか。

問題は、面接や会議の場で自意識過剰になってしまい、自分らしさをうまく表現できず、いい結果を得られないことだと思います。
私も自意識過剰の傾向があるのでよくわかりますが、人前で話すときについ自分の実力以上のものをだそうと気負いがちで、そうすると緊張が倍増し、ますます喋れなくなります。
おそらく無意識に「完璧でなければならない」というプレッシャーを自分に与えているのでしょう。

こういう傾向のある人は、とにかく上手く喋ろうとしないで、下手でも中身をしっかり伝えることに集中しましょう。
大事なのは、話術より中身です。
準備できることはしっかり準備して、あとは「自分はこんなもんだ」と思うようにしましょう。

ただ、なかには、自分の意見がわからないという人もいます。
この場合は、カウンセラーなどにサポートを受けたほうがいいかもしれません。

不安や緊張が強い人は、意識的にリラックスするようにもしてみましょう。
毎晩お風呂のお湯につかることは、質のいい睡眠にもつながるすばらしいリラクセーションです。
呼吸法とよばれる腹式呼吸もとても効果的。
ぜひお試しください。

リラックスを増やせば自然に不安は減っていきます。
専門家のサポートも有効です。

奈良 心理カウンセリングルーム
ナチュラリー. 鍛治 剛史

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